マシンピラティスは男性も通える|始め方と、店舗選びの注意点
マシンピラティスは男性も通えます。確かめるべきなのは向き不向きではなく、その店舗が男性を受け入れているかどうかです。スタジオによって利用条件が分かれているためです。厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人に週2〜3回の筋力向上のための運動が推奨されています。判断の材料になるのは、続けられる場所かどうかのほうです。
札幌北口・美しが丘・沼津駅前
平均評価4.8※個人の感想を含みます(2026年8月時点・Googleビジネスプロフィール)
フリー利用・少人数グループ・パーソナル
- 男性が通えるかどうかは、店舗の利用条件で決まります
- 筋力トレーニングの代わりではなく、組み合わせるものです
- 身体が硬くても始められます。範囲を広げてからではありません
- 1対1の形を選べば、周りを気にせずに済みます
- 強い痛みやしびれがある方
- 骨や関節について診断を受けている方
- 血圧・心臓について指摘を受けている方
- 手術後の経過を見ている最中の方
- 運動を止められている期間がある方
持病や既往歴がある場合は、主治医の運動許可をご確認のうえご相談ください。
男性でも受け入れてもらえますか
受け入れている店舗と、女性のみの店舗があります。cocoro Pilates では札幌北口店・美しが丘店が男女ともご利用いただけます。予約の前に店舗ページでご確認ください。
筋力トレーニングをしていれば要りませんか
狙いが違います。重さを扱う種目は力を出す練習で、ピラティスはどこを使うかを確かめる練習です。並行されている方が多い組み合わせです。
身体が硬くても大丈夫ですか
動かせる範囲の中で行います。範囲を広げてから始める必要はありません。狭いところから始めた方ほど、最初の変化に気づきやすくなります。
男女ともご利用いただける店舗は、店舗ページから確認できます
通えるかどうかは店舗で決まります
男性向きかどうかという話ではありません。その店舗が男性を受け入れているかどうかで決まります。

「ピラティスは女性のものではないか」というお声を、体験のご相談でよくいただきます。運動そのものに性別による向き不向きはありません。分かれているのは、スタジオ側の利用条件のほうです。
マシンピラティスのスタジオには、女性のみを受け入れている店舗があります。cocoro Pilates(ココロピラティス)では、沼津駅前店が女性専用、札幌北口店・美しが丘店は男女ともご利用いただけます。予約を取る前に、店舗ページで条件をご確認ください。
同じブランドでも店舗で違います
同じブランドだから条件も同じ、とは限りません。物件の広さ、更衣室の作り、周辺のご利用状況によって、店舗ごとに決めているためです。1店舗の情報で全体を判断しないほうが確実です。
お問い合わせいただければ、条件はその場でお答えします。予約が取れてから断られる、という事態は避けられます。
男性が始める理由で多いもの
腰まわりの張り、身体の硬さ、片側だけに出る違和感。この3つが入口になることが多くなります。

入口になる場面は、多くの場合はっきりしています。次の3つが目立ちます。
- 座り続けたあとの腰まわりの張り|デスクワークと運転の時間が長い方に多くみられます
- 前屈で床に手が届かない|柔らかくすること自体より、動かし方に関心を持たれる方が増えています
- 片側だけに出る違和感|利き手側だけ張る、片脚だけ動かしにくい、といった左右差です
もうひとつ多いのが、別の運動と組み合わせる目的です。走る方、球技をされている方が、動かし方を確かめる回として入れられています。
↓デスクワークが長い方に起きていること↓
座っている時間が長くなると、脚の付け根を折りたたんだ姿勢のまま固定されます。立ち上がったときに、その姿勢から戻りきらないまま歩き始めることになります。腰まわりの張りは、ここから出ていることが多くみられます。
この状態で腹筋の種目を増やしても、噛み合わないことがあります。使いにくくなっている場所と、鍛えようとしている場所が違うためです。まず、どこが動いていないかを確かめる順番になります。
1時間に一度立ち上がるだけでも、次の日の入り方が変わります。レッスンの外で決めておく習慣として、いちばん手数が軽いものです。
筋力トレーニングとの違いと組み合わせ方
重さを扱う種目は力を出す練習、ピラティスはどこを使うかを確かめる練習です。狙いが違うため、置き換えにはなりません。

「ジムに通っているのに必要ですか」というご質問をよくいただきます。狙いが違うため、どちらかで置き換えるものではありません。
- 重さを扱う種目|出せる力を大きくします。同じ形を繰り返し、扱う重さを上げていきます
- マシンピラティス|どこを使っているかを確かめます。形が崩れない範囲で動かします
重さを扱う種目で伸び悩む場面の多くは、力が足りないのではなく狙った場所に力が届いていないことから起きています。そこを確かめる回として、ピラティスが噛み合います。
同じ日に重ねる場合の順番
同じ日に両方を行う場合は、ピラティスを先に置いてください。動かし方を確認してから、重さを扱う種目へ進む順番です。疲れた状態で細かい動きを確かめても、感覚が拾いにくくなります。
その日に重い種目を予定している場合は、先にお伝えください。順番と種目を組み替えます。同じ日に詰め込む必要はありません。
いまの動かし方は、体験の場でそのまま確認できます
身体が硬くても始められるのか
始められます。動かせる範囲の中で行うため、範囲を広げてからお越しいただく必要はありません。

始める前にためらわれる理由として、いちばん多く挙がるのが身体の硬さです。硬いことは、始められない理由になりません。マシンが動きの軌道を支えるため、届く範囲の中で形をつくれます。
床の上で自力で形をつくる場合は、届かない姿勢が出てきます。マシンを使う形では、ばねの本数を替えることで支える方向に働かせられます。硬い方ほど、マシンのほうが噛み合う場面が多くなります。
先に変わるのは動かせる範囲です
始めてから最初に気づくのは、見た目ではありません。動かせる範囲のほうです。腕がどこまで上がるか、身体をどこまでねじれるか。ここは自分で確かめられます。
体験の日に、壁に背中をつけて腕を頭上へ上げ、どこで止まるかを覚えておいてください。数字にする必要はありません。※個人の感想です。感じ方には個人差があります。
周りが女性ばかりという状況について考える
1対1の形を選べば、周りを気にする場面そのものがなくなります。時間帯で選ぶ方法もあります。

男性が始めるうえで、実際にいちばん引っかかるのがここです。運動の中身ではなく、場の空気のほうが気になる、というお声をよくいただきます。
解決の方法は2つあります。1つは1対1の形を選ぶこと、もう1つは時間帯を選ぶことです。札幌北口店・美しが丘店はパーソナル専門のため、はじめから1対1の形になります。
- 1対1の形を選ぶ|同じ場に他の利用者がいません。動きを見られる場面がなくなります
- 時間帯を選ぶ|平日の日中は混み合いにくく、静かに動ける時間帯です
慣れてから形を変える順番もあります
1対1で動きを覚えてから、複数で行う形へ移る順番も選べます。動きの名前と流れが分かっていれば、周りを見て合わせる必要がなくなります。気になる度合いはそこで変わります。
服装と持ち物
身体のラインが見える服と、滑り止めのついた靴下があれば足ります。買いそろえてから始める必要はありません。

- 上衣|身体のラインが見えるものを選びます。丈は腰まで届くものが扱いやすくなります
- ボトムス|膝の曲がる範囲を妨げないもの。丈の長い短パンは仰向けの場面で向きません
- 靴下|足裏に滑り止めのついたものを使います。多くのスタジオで販売もしています
だぼついた服は、形が見えにくくなります。動きの形を確かめる場であるため、輪郭が分かるほうが噛み合います。フードのついた上衣は、仰向けになったときに首の後ろが浮くため向きません。
↓ジムのウェアをそのまま使えるか↓
多くの場合そのまま使えます。確認しておきたいのは、上衣の丈と、ボトムスの伸び具合の2点です。丈が短いと、仰向けや横向きの場面で気になります。硬い素材のボトムスは、脚を大きく折りたたむ場面で止まります。
靴は使いません。裸足か、滑り止めのついた靴下になります。普通の靴下は台の上で滑るため向きません。持っていない場合は、スタジオで購入できることが多くあります。
ファスナーや金具の大きいものは、台や器具に当たることがあります。ポケットの中身も、動く前に外しておいてください。
最初の数回で見ておくこと
動きの用語に慣れるまで数回かかります。速さを競う場ではないため、そこで判断しないでください。

始めてすぐの時期は、指示の言葉が分かりにくく感じられます。「肋骨を閉じる」「坐骨で座る」といった言い方は、初めて聞く方には見当がつきません。慣れるまでに数回かかるのが普通です。
① 用語と身体がつながるか
指示された場所に見当がつくようになるのが最初の段階です。この時点では、日常では何も変わっていません。
② 自分の範囲を覚えたか
腕がどこまで上がるか、どこまでねじれるか。始めた日の状態を覚えておくと、あとで比べられます。
③ 日常の場面で気づくか
階段を上るとき、荷物を持ち上げるとき。ここで自分の使い方に気づけるようになれば、次の段階に入っています。
合う合わないを判断されるのは、この3つを一度通ってからで構いません。初回は、器具と場所に慣れる時間になります。
↓最初に戸惑いやすい言い回し↓
「肋骨を閉じる」は、胸の下側の骨が前へ開いたまま反っている状態から、下ろしてくる動きを指します。息を吐きながら行うと分かりやすくなります。腹筋に力を入れて固める、という意味ではありません。
「坐骨で座る」は、お尻の下にある左右の骨に体重を乗せる座り方です。手を差し込むと当たる硬い骨で確認できます。ここに乗らずに後ろへ倒れて座ると、腰まわりが丸まったまま動くことになります。
「脚の付け根から折りたたむ」は、腰から丸めるのではなく、股関節のところで身体を折る動きです。荷物を持ち上げる場面でそのまま使えます。用語そのものを覚えていただく必要はありません。動きと結びついた時点で役目は終わります。
cocoro Pilates での通い方と店舗ごとの違い
札幌北口店・美しが丘店・沼津駅前店の3店舗です。男性がご利用いただけるのは札幌の2店舗になります。


男性がご利用いただける店舗
札幌北口店・美しが丘店は男女ともご利用いただけます。この2店舗はパーソナル専門のため、1対1の形になります。沼津駅前店は女性専用です。各店舗の詳細は3店舗のご案内からご確認ください。料金も各店舗ページに掲載しています。
札幌北口店・美しが丘店は、同じ建物内に整体院・整骨院を併設しています(沼津駅前店は独立店舗です)。身体の状態を確認してから動きたいという場合には、この2店舗が選びやすくなります。
通い方について
提供している通い方はフリー利用・少人数グループ・パーソナルの3つです。提供内容は店舗により異なります。FAST TRAINER・POWER MAG を使うプログラムは沼津駅前店でご案内しています。
まとめ
マシンピラティスは男性も通えます。確かめるべきなのは向き不向きではなく、その店舗が男性を受け入れているかどうかです。cocoro Pilates では、札幌北口店・美しが丘店が男女ともご利用いただけます。筋力トレーニングとは狙いが違うため、置き換えではなく組み合わせるものとお考えください。身体が硬くても始められます。マシンが軌道を支えるため、届く範囲の中で形をつくれます。周りが気になる場合は、1対1の形を選べば、その場面自体がなくなります。合う合わないの判断は、用語に慣れてからで構いません。
- 店舗ページから、男女ともご利用いただける店舗を選ぶ
- 気になっている場面と、他の運動の予定をお伝えいただく
- 実際にマシンに乗って、合う通い方をご一緒に決める
よくあるご質問
男性の利用者はどのくらいいますか
店舗と時間帯によって差があります。男女ともご利用いただける店舗では、平日の日中と夜に男性の方がいらっしゃいます。1対1の形であれば、他の利用者と同じ場になりません。
筋力トレーニングの代わりになりますか
狙いが違うため、置き換えにはなりません。重さを扱う種目は力を出す練習、ピラティスはどこを使うかを確かめる練習です。並行されている方が多い組み合わせです。
同じ日にジムへ行っても問題ありませんか
問題ありません。順番としては、ピラティスを先に置くほうが噛み合います。その日に重い種目を予定している場合は、先にお伝えください。順番と種目を組み替えます。
身体が硬くても始められますか
始められます。動かせる範囲の中で行うため、範囲を広げてからお越しいただく必要はありません。マシンが軌道を支えるため、硬い方ほど噛み合う場面が多くなります。
どんな服装で行けばいいですか
身体のラインが見える上下と、足裏に滑り止めのついた靴下をご用意ください。丈が腰まで届く上衣が扱いやすくなります。靴は使いません。
何回くらいで慣れますか
指示の言葉に慣れるまで数回かかるのが普通です。初回だけで合う合わないを判断されるより、用語と身体がつながるところまで通ってからのほうが確かです。
腰に不安があっても始められますか
骨や関節について診断を受けている場合は、まず医師にご相談ください。動かしてよい範囲に指示が出ている場合は、その内容を先にお知らせいただければ、範囲の中で組み立てます。
参考文献
- 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35347.html
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「運動器の健康」https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise
cocoro Pilates(こころピラティス)について
母体
整形外科・メンタルクリニック・整体院グループ・鍼灸院・パーソナルジムを運営する健康サービス企業が提供しています。
店舗
静岡・北海道でマシンピラティススタジオを展開しています。
ご利用状況
口コミ80件/平均評価4.8 ※個人の感想を含みます(2026年8月時点・Googleビジネスプロフィール)
これまでのご対応
2025年6月から2026年8月までに、のべ約5,600レッスンをご提供してきました(月平均およそ400レッスン)。
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の効果を保証するものではありません。感じ方には個人差があります。痛みや不調のある方は自己判断せず、まず医師にご相談ください。